カタチあるもの何でも印刷サースデーハリーアップのブログ
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文字フォントへのこだわり
以前お店の看板とチラシをデザインしたラーメン店の店主から電話があった。
「ちょっと個人的なことなんだけどお願いしていい?」と
『○○家』と言う文字を毛筆フォントで出力してほしいとの依頼。
ご来社されてから話を聞けばお墓を作るのだそうだ。墓石屋さんの提示したものに気に入った文字が無かったらしいが??それにしてもこの方そんな年では無い。なぜだろうと疑問に思いながらも弊社で持ちうる毛筆フォントを全てご提示した。

最初このお話を伺ったときは、適当なフォントを選んで墓石屋さんが正確に文字を彫れるようにフォントを図形化(所謂アウトライン化)をすればいいだけの話かと思ったが、イラストレーターと言うソフトウェアで細かいラインの修正が出来ることを知ると、「これはすばらしい(^^)」と感動され、次から次へと細かい部分にこだわり始めたので大変。

「ここのハライを5mm長く。。このヘンを95%小さく。もうちょっと右。。。う~ん。0.5度時計回りに回転。やっぱ戻して。。。」とこんな具合で小一時間(笑)

でも、この小一時間私がとても神経を集中させ熱を入れて修正作業をしたのには訳があった。

この作業の途中「○○さんまだお若いのにもうお墓を作るのですか?」と聞くと先日お母様が亡くなられたとのこと「俺の字は母親の字を真似してる字なんだよね。」と店長「だからどうしてもこの感じに近づけたいんだ」とマジックで何度も自分の名前を書いて見せた。

お墓は一生物(?)なので文字型にこだわるのは当然、本当なら自分で筆を使い書くのが一番良いのだろうけど最近は書道の心得がある方もますます少なくなっている。
墓石屋さんもただ既存の文字フォントを提案するだけでなく1文字1文字打合せをしながらデザインし直していく、そんなサービスがあっても良いのかも知れない。



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