カタチあるもの何でも印刷サースデーハリーアップのブログ
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いい加減、良い加減。
隣町の町内会からお祭りで使うおそろいのTシャツの依頼を頂いている。
頂いたデザインは火消しの図案のようでなかなかかっこいい。これをシルクスクリーンで背中と胸に印刷する。

Tシャツのほうは後に先方から郵送されてくる予定だが、ここのところTシャツ仕事がとても込み合っているので、製版だけでもすきを見て今日やっておこうと思った。

簡易的に作った暗室に篭り、予め落版(古い版を再生)しておいた版に感光乳剤と言うものをバケットと言う道具で塗り伸ばしていく。
そのあと乾燥室に入れ完全に乾燥させたあと白黒(透明と黒)で印刷された版下を貼り付けケミカルランプと言う紫外線を発生させるライトボックスで紫外線を当てる。
製版の原理は、紫外線が当たった感光乳剤は固まり版下で遮光された部分は水に溶けるので後で洗い流してしまい、版が抜けることになると言うもの。ただ光を当てる時間が長すぎると全体的に感光されてしまい版が抜けなくなってしまう。逆に光を当てる時間が短いと感光が十分に行われず図案の細かい部分などが水で流れてしまう。

良い版を作るためにはこの感光時間の良い加減がとても重要になってくる。
その手の文献やマニュアルにはある程度目安の時間が書いてはあるが、乳剤の状態によりベストな感光時間は違ってくる。いつもいい加減にやってしまうのだが、今回の図案はとてもいやな予感がしたのでテスト版を作ることにした。

説明が長くなりましたがアクシデントはここから

暗室に入る時にうっかりタイマーを忘れてしまったので、iphoneで時間を計ることにした。iphoneはとても便利だ(^^)
ストップウォッチのアプリを起動させスタートボタンと同時にライトボックスのスイッチをONにする。
30秒たったら遮光している黒い紙を2cm程引き抜くそしてまた30秒・・これを数回繰り返し感光のサンプルを連続的に作る。そして一番重要な最後の30秒に入ったそのとき

iphone画面が突然着信画面に切り替わり見慣れない電話番号が・・・(汗)

仕方なく頭で秒数を数えながら電話に出たら相手はなんと皮肉にも製版資材屋。。先日私が送った発注書の日付が間違っていたのでわざわざ確認で電話をくれたのでした。
結局、入荷日と金額の確認をしながら30秒を正確に数えられるはずもなく適当な計測時間のテスト版になってしまった・・

まあ、結局いつものようにいい加減な感光時間で製版は成功した訳なので結果おーらい。でしたが。(笑)


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