カタチあるもの何でも印刷サースデーハリーアップのブログ
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DICデジタルカラーガイド
クライアントと印刷色の共有をする際の必須アイテムでDICカラーガイドがある。
双方が同じメーカーのカラーガイド(色見本帳)を持っていて同じ色を番号を使って検索し確認を行うものだ。
相手がカラーガイドを持っていない場合もカラーガイドの一部を切り取って郵送するなりすれば、遠隔地のクライアントとも色を共有する事が出来る。

ところが、このカラーガイドのデメリットは携帯しづらい事。
現在DICからリリースされているカラーガイドは羊羹程の大きさで12~3冊もある。
勿論これを全て持ち歩いて打ち合わせなどする人はいだろう。
それから、「このれと同じ色で」などのリクエストがあった場合3000色以上の中から近似色を見つけ出すのも結構時間がかかる。

もしかしたらと思ってApp Storeで検索してみると
あった。普通にあった!
その名も『DICデジタルカラーガイド』

早速ダウンロードして試してみると、なかなかの使い勝手。説明の必要も無く感覚的にカラーガイドとして使うことが出来る。



まあ言っても画面越しでの確認になるので、あくまで目安でしかないが、遠隔地のクライアントが同じ端末で同じ画面設定を使用していれば、殆ど同じ色を見ているということになる。pc環境毎の見え方の相違に比べれば誤差は桁違いに少なくなるはず。
そしてRGB、マンセル、CMYK、HTMLなどの変換情報もあるので、デザイン製作にも役に立つ。
私の場合、チラシや名刺時には看板の写真などのロゴマークをメールなどで貰って印刷データーにしたり、WEB素材用にリメイクする依頼もあるのでとても頼もしい。

また、このアプリの最も素晴らしいところはカメラで撮影した対象物の色をDICで抜き出せること。
打ち合わせの最中に「あの車みたいな色で」とリクエストがあったらすかさずiphoneを取り出し撮影。画面上の適当なポイントをタップして色を抜き出し共有、ストックする。
こんなスマートなやり取りが実現してしまうのだ。

__-3.jpg


でも光の状況次第でカメラに写る色は信用できないんじゃない?
勿論その通り。目安でしかないです。
一応DICグラフィックス株式会社に請求するとスマホケースにすっぽり入るサイズのキャリブレーションカードと言うものを送ってもらえる。
これは、カメラ撮影の直前に同じ環境でカードに印刷された色見本を撮影して色調補正を行うもの。
ある程度は撮影環境にも対応できるようになる。

__-2.jpg

このカード1万円もする・・と言うのは嘘で何と無料!
しかも10枚もいっぺんに送ってくれる。
さすがDIC今後も益々お世話になります(^^)

様々なメディアがデジタルデーター化されていく昨今、紙に印刷された色見本帳でインキの色を確認するより
むしろ画面上での見え方を確認、共有する需要の方が今後は増えてくるのかもしれない。
これて実はインキを売りたいDICさんの意図に反しているかも。















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